韓国旅行 3日目 その2
小さいコップのビールだと思っていたがジョッキだった。友人は飲み干したが(これからベビーシッターのバイトあるのに大丈夫⁈本人曰く焼酎じゃないからokだと。夜までには時間あるし、と) 途中、在来市場を通った時に美味しいホットクがあると友人が買ってくれた。流石本場のホットクは新大久保とは違うなあと思った。(...
ベビーシッターのアルバイトがある友人と一旦別れてバスと地下鉄でホテルに向かったが、そういえば前回行けなかった豪邸のスタバ(映画パラサイトの家のような。)に行ってみようと思った。ホテルから徒歩10分もかからない場所にあった。できた当時は人で溢れかえっていたそうだが、私が行った平日の中途半端な時間には人があまり居なくて本当に誰かの豪邸に遊びに来ている感じがした。一階のガレージには私が大好きなミニクーパーがあった。以前韓国スタバとミニクーパーとスタンレーがコラボしたタンブラーは私のお気に入りだ。
夜ベビーシッターのアルバイトが終わった友人から連絡があり、指定された待ち合わせ場所に行った。いつも行き先はわからないミステリーツアーだ。以前待ち合わせ場所に現れた友人は両手に大きなトイレットペーパーとお菓子を抱えていた。ひょっとしたらボランティアで養護施設にでも行くのかな?(そう思わせるエピソードが多い情に厚い友人だ。)と思っていたら地方に住む友人兼兄嫁の家だった。チプトリ(新築祝い)に行く時に韓国の人はトイレットペーパーを持って行くというのは知っていたが、まさかまさかそこに私を連れて行くとは。とは言え兄嫁さんとは以前東大門のお店で会って挨拶をしたことがあるが。
今回は学生が多い街にあるポチャンマッチャ(韓国ドラマにでてくる屋台)に連れて行ってくれた。
終電の時間を気にしながら焼酎ではなくマッコリを飲んでいたところ近くに住む友人のお兄さんから丁度電話がきてホテルまで車(ベンツ✨)で送ってもらうことになった。ホワイトデーだから、とお菓子をくださった。
韓国人の友人がいると日本人観光客が居ない美味しい食堂や韓国の娯楽プログラムで見るような一般家庭に連れて行ってもらえたりと本当に貴重な体験ができる。友人には本当に感謝している。私は韓国語を聞き取るのは大体できるが(韓国語ニュースは速い上に専門用語の単語がわからなすぎて全く理解できない。)私も話したいことはいっぱいあるのに韓国語が直ぐに出てこず韓国語と日本語チャンポンで話してしまう。友人と韓国語でおしゃべりを楽しめるように来月から都内で韓国語中級会話のクラスに申し込んだ。
続く